神宮寺勇太主演舞台「葵上」「弱法師」チケットの取り方・カード枠は？日程スケジュール

2021年9月15日2021年10月13日

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King＆Princeキンプリの神宮寺勇太くんの単独初主演となる舞台『葵上』『弱法師』ー「近代能楽集」よりーが決定しました！

2021年11月・12月に東京・大阪で上演されます。

単独初主演となる舞台なので楽しみですね！

舞台『葵上』『弱法師』公演日・出演者

上演される作品は三島由紀夫さんの代表作の「近代能楽集」から『葵上』（あおいのうえ）『弱法師』（よろぼし）の2編となります。

「近代能楽集」は全八編の短編戯曲です。

三島由紀夫さんといえば小説家というイメージが強いですが、劇作家としても多くの作品を生み出しています。

主演の神宮寺勇太くんは、『葵上』では美貌の青年・若林光役を演じ、『弱法師』では戦火で視力を失った二十歳の青年・俊徳役を演じます。

2016年の舞台「魔術」以来5年ぶりの舞台出演される中山美穂さんもとても楽しみです。

『葵上』は、「源氏物語」を原典に、能楽、そして近代劇へと移り変わりながらも時代を超えても変わることのない、嫉妬や欲望、情念など、心の内に秘められた闇を生々しくも幻想的に描いた作品で三島自身が「一番気に入っている」と語る魂魄の劇。
『弱法師』は終末観に腰を据えた青年が、いかに大人の世界に復讐するかを軸に、滑稽にも見える両親とのやり取りと、主人公がこの世の終わりを語る長台詞、現実的なもの全てに対する敗北を表す最後のせりふが印象的な作品で、この二作品を連続上演となります。
https://www.aoinoue-yoroboshi.com/

あらすじ

ー葵上ー
深夜の病院の一室。
若林光は入院する妻・葵の元を訪ねる。看護婦から、真夜中になると見舞いにやってくるブルジョア風の女のことを聞かされる。光が病室にいると、かつて光と恋仲であった六条康子が現れた。毎晩、葵を苦しめていたのは康子の生霊であった。
康子の生霊は、再び光の愛を取り戻そうと昔の思い出を語りだす。次第に、光は葵のことを忘れそうになるが、葵のうめき声で我に返り、康子を拒絶する。康子の生霊は消えていったが・・・
ー弱法師ー
晩夏の午後。家庭裁判所の一室。
2組の夫婦が、俊徳の親権を争っている。高安夫妻は俊徳の生みの親である。俊徳が戦火で両親とはぐれ、火で目を焼かれて失明し、物乞いをしていたところに川島夫妻に拾われた。それぞれに権利を主張するも、俊徳はそれを嘲笑し、育ての親は奴隷、生みの親は救いがたい馬鹿だと言い放つ。
平行線をたどる話し合いに業を煮やして、調停委員である桜間級子が俊徳と二人だけで話をすることになり・・・
https://www.aoinoue-yoroboshi.com/

演出：宮田慶子

キャスト

神宮寺勇太（King＆Prince）
中山美穂

篠塚勝・木村靖司・加藤忍・渋谷はるか・佐藤みゆき・金井奈々

公演日程・スケジュール

東京公演

東京グローブ座
東京都新宿区百人町3-1-2

2021年11月8日（月）～11月28日（日）

公演日	昼公演（13:00）	夜公演（18:00）
8日（月）		●
9日（火）	●	●
10日（水）	休演	休演
11日（木）	●
12日（金）		●
13日（土）	●	●
14日（日）	●
15日（月）	●	●
16日（火）	●
17日（水）	休演	休演
18日（木）	●
19日（金）	●	●
20日（土）	●
21日（日）	●	●
22日（月）		●
23日（火・祝）	●	●
24日（水）	休演	休演
25日（木）	●
26日（金）		●
27日（土）	●	●
28日（日）	●